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ユニフォームの洗濯とリース導入

ユニフォームの洗濯は、業者に出したり、工場内だと、コストがバカになりません。
従事者が約100人の工場では工場内で洗濯していましたが、年間248万円のクリーニング費がかかっていました。
クリーニングに出す頻度は各自の判断だったので、女性の場合はまめに出すため経費の増加につながり、男性は交換頻度が低く非衛生。
自宅で洗うと、おむつ、下着、靴下、ペット衣料などとの交差汚染、洗剤残留、外で干すために虫や農薬埃などの異物問題が考えられました。
保有枚数は、2年ごとに新品2着貸与にしていましたが、在庫過多だったり、退職や移動での無駄がかなりありました。
置き場所や自分の作業衣を探すロスもあります。
そこで、リースを検討しました。

●一人へのレンタル枚数(上着3着、ズボン3本)、週1回クリーニング契約。
●最新高性能仕様(サンエス製)での統一された衛生基準で管理。
●「全員週1回クリーニング出し」ルールにより経費・衛生のコントロール可能。
●手元に常に2着(1つは着用、1つは洗濯済)、残り1つはクリーニングに出されている。
●人員の増減では、週単位で契約変更の対応可能。
●最小在庫保管管理や分類納品により簡単に探せる。
●無料補修

と言った多くのメリットがあり、経費ではトータルで年間90万円ぐらい安くなることがわかり、すぐに導入しました。