HACCP関連情報

HACCPポイントメモ

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異物混入のためにミラーを活用する

帽子から髪の毛がはみ出していないか、頭巾型の帽子ならば、後ろ側まできちんと作業衣の中に入っているか、マスクと帽子と上着はちゃんとフィットしているか、手と足の裾は閉まっているかなど、作業に入る前には自分の着衣状態を確認することは、異物混入防止のために重要で効果があることです。
このために、ミラーは、出来るだけたくさんあったほうが良いです。
多くの従事者が集中して入場することが多いですから、ミラーが少ないと確認せずに入ってしまうことになりかねません。
しっかり目視して確認する時間も長い方が良いです。

更衣室から階段を使って作業室に入って行く場合、階段の踊り場のところにミラーがあると便利です。
更衣室から出るドアいっぱいにミラーが付いていれば確認して出ることが出来ます。
エレベーターで移動する工場ならば、エレベーターホールの壁にミラーがあれば、待っている間確認ができます。
作業室の中の壁や柱などにミラーがあれば、作業中の確認ができます。
窓の防虫フィルムの変わりにミラーをぶら下げれば、確認だけでなく、作業室内が広く見えますし、明るくなります。
照明とうまく組み合わせられれば、反射によって照度が明るくなりますので、異物発見の効果を上げることにもつながります。
普通の大型ミラーは、重く、設置するのが大変ですが、フィルム式のグラスレスミラーならば、貼り付けたり、フックにぶら下げるだけで、簡単にどこでも付けることが出来ます。