よくあるご質問

入場前の衛生管理について

カビがきたり汚れやすい長靴を衛生的に保つには?

●作業中に汚れた長靴は、作業室を出るときにきれいに洗います。
場所は、作業室を出る直前か、出たところにいちばん近い場所にします。

●長靴洗浄機でも、手洗いでも、洗った後は水が付いています。
そのまま歩いて行くと床に水が落ちます。
人数が多い場合には床が水浸しになってしまいます。
そこで洗浄後マットを置いたりしてすぐに水切りが出来るようにしておきます。

●洗浄と水切りが終わったら、長靴保管場所までそのまま歩いて行きますが、大切なのは置き方です。

●長靴入れは、扉が無いほうが、清潔状態の確認が簡単で、乾燥も出来ます。
扉で締め切ってしまうと、湿気で、細菌増殖しますし、カビ問題にもなります。
長靴入れを使わないで、バーに引っかける方法を取り入れるところが増えてきています。

●反対にして引っかけると、靴の中に入っているゴミを落とすことが出来ます。
また、靴の底が上になるので、靴底に引っ掛かっているゴミを発見できます。
これを知らないで放っておくと、歩いている時に飛ばして異物混入の元にもなってしまいます。

●清潔に保管しておき、入場するときは、きれいな靴を履き、消毒槽を通して作業室に入るようにします。