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CSR
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ゴミ減量化と資源の有効活用をめざして
わが国で消費されるビジネス・ユニフォームは1年間で約1億枚。これを重量に換算すると約6万トンにもなります。これらのユニフォームは、使い終わるとほとんどが再利用されることなくゴミとして焼却されるか、埋め立てられています。サンエスは、この使用後のユニフォームに着目。「サーマルリサイクルネットワーク」を確立し、ゴミの減量化や限りある資源の有効利用をサポートします。
サーマルリサイクルとは
ユニフォームをリサイクルする場合、附属品や、素材の関係で「マテリアルリサイクル(再製品化)」や、「ケミカルリサイクル(再原料化)」の一部では、商品が限定されたり、技術的に困難などの問題があります。
これでは、広範なリサイクルは期待できません。そこでサンエスは、最も有効な方法として「サーマルリサイクル」を採用。使用後のユニフォームを、電気・熱エネルギー・二次製品として再利用することが可能となりました。
サーマルリサイクルネットワークの特徴
●特約代理店とサンエスは、リサイクルネットワークの拡大により、地球環境の保護と資源の有効活用を促進します。
●ユーザーからの使用済商品の回収は特約代理店が行い、回収後はサンエスの指定地に送付します。
●リサイクル対象商品は、ユニフォーム全商品(防寒・女性用を含む)です。他社商品であっても、当社の販売数量と同等数を
回収します。
●回収し、リサイクルされた使用済ユニフォームについては、サンエスから特約代理店へ「リサイクル処理証明書」を発行しま
す。
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